15日は「父の日」

ご愛読者の皆様
 梅雨の晴れ間に太陽が顔をのぞかせ、陽光が紫陽花を一層華やかに映し出しています。
 早春が梅にウグイスならば、梅雨入り時は紫陽花にカタツムリといったところでしょうか。
 日頃は読売新聞をご愛読いただき誠にありがとうございます。
「母の日の ついでに父の日 ありがとう」
 思わず苦笑してしまう川柳ですが、本質はよくついているかと・・・?
 昭和の時代は、お父さんが外で働き、お母さんは家を守るのが一般的な家庭でしたが、
平成から令和の世は、お父さんもお母さんも外で働き、二人が協力して家を守るようになってきています。
 ですが、おもしろいのは微妙な力関係が働き、お母さん優位の家庭が多くなってきているようです(笑)。
 父の日の意義とは? などと少しらしくないことを考えておりましたら、こんな感謝状に出会う機会がありました。(抜粋紹介します。)
「それから幾年月、高度経済成長の波にもまれながら自ら事業を立ち上げ一途に励み、今日という日を築きました。とにかく忙しく、働く後ろ姿ばかり見ておりましたが、今思えばこそ一番の教えでした。父の背中が前にあったからこそと、改めて感謝の思いがこみ上げてきます。」
 父の背中を見て育つ。文字通り子供たちはお父さんの働く姿を見て育ったのですね!
 時代の移り変わりは、父親像も移り変わりしてしてしまうようですが!それぞれの時代の中で生き抜いてこられた父親の姿があります。

もちろん、その陰にはお母さんや家族みんなの支えがあり・・・やはりお父さんは一家の大黒柱です。
「お父さん、おやじさん、パパ本当にありがとう。感謝しています。」

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YC-arakawaoki